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地域密着!
ここにもあったS D G s 活動!
「食を通じて消費者に寄り添い、地域に貢献したい」
創業者から現社長の岩楯信一さんまで、一之江出身。地元愛は人一倍だ。
「地震や水害などの非常時には、食糧確保の拠点として、江戸川区と消防署と連携します」と語る総務部課長の村山浩一さん。
近年では、食品廃棄物の削減のため、肉の油を専門業者に回収してもらい肥料にしたり、段ボールや牛乳パックのリサイクルを徹底したり、環境問題にも積極的に取り組んでいる。
生鮮食品のスーパーマーケットとして、地域住民に愛されているヤマイチさんの地元に密着した活動から、今後も目が離せない。
株式会社ヤマイチ
昭和38年江戸川の地にヤマイチ1号店をオープンして以来53年。江戸川地区12店舗、千葉地区3店舗のスーパーマーケットを経営。顧客密着、地域密着型のスーパーマーケットとして更なる進化を目指し、地球温暖化防止対策やリサイクル推進に取り組んでいる。
ヤマイチおまつり
特に力を入れているのが、2011年に「祭りを通して地域を活性化したい」とはじめた「一之江駅前西口春まつり」。春と秋に開催され、ステージプログラムや屋台、イルミネーションなど、商店街や学校、地元が一つになって大いに盛り上がる。
牛乳パック回収
毎週木曜日、牛乳パック専門のリサイクル業者が回収にきます。店頭では使用済みトレイの回収も。