SDGs アプリ、eito(エイト)でSDGsを体感

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株式会社ウメザワ× 江戸川区が共同開発

SDGs 行動を気軽に実行できるアプリ「SDGsアプリeito( エイト )」が、株式会社ウメザワと江戸川区の共同開発で 10 月にリリースされる。

「eito( エイト )」は、自分が行った SDGs 行動の経験値「SDGs 経験値」を上げることで、「アプリ内の樹」が育ち、貢献度が可視化され、ゲーム感覚で SDGs 行動を楽しむことができる。SDGs 行動の具体例は、「洗濯はまとめて 1 回で行う」「毎日のシャワーを 1 分間減らす」「買い物にマイバックを持っていく」などが該当する。どれも日常で気軽に行える活動だ。
また「eito( エイト )」には、地域の繋がりを作る「つながるスポット機能」も備えられている。アプリを使ってSDGs行動を行うと「街のつながるスポットで利用が出来るポイント」を獲得でき、アプリを通して今まで知らなかった新しいお店の発見や、様々な出会いに繋がる機会もある。

創業 115 年の株式会社ウメザワは、教育、介護、医療事業を主にしている。代表の梅澤宗一郎氏は介護事業の中で「認知症の方が迷子になった時に役に立つプラットフォーム」を作ることをきっかけに SDGs アプリへと展開。これがもとになり江戸川区との共同開発が始まった。梅澤氏は「このアプリを通して SDGs をより身近に感じてもらい、人と人との新たな交流を期待しています。」と語る。今後の動向にも注目。

デイリーチェックで経験値を獲得

左画像はアプリのホーム画面。右画像は「デイリーチェック」の入力画面。
「デイリーチェック」内に自分が行った活動をチェックすることで CO2 削減の貢献度が確認でき、「SDGs 経験値」の獲得が可能。獲得経験値に応じてレベルが上がりアプリ内の樹が育つ仕組み。SDGs行動を行うことで獲得出来るeitoポイントはオリジナルキャラクターの獲得や実際の対象店舗でも利用が可能。

ちょっと良いことあるかも♪「つながるスポット機能」

地域全体で助け合い、活性化していく winwin な関係として反映させたのが、「つながるスポット機能」だ。SDGsを推進する行動で貯めたeitoポイントは、お金とはちがうけど、ちょっとイイことに使うことができる。自分も良くなり、街も良くなるアプリなのだ。

株式会社ウメザワ

教育事業  :東京教育スクール・東京ケアカレッジ
介護事業  :東京ケア・東京ケアヴィレッジ
医療事業  :東京ケアメディカル
地域支援事業:なごみの家一之江・船堀熟年相談室・ただいまプロジェクト

〒133-0052 東京都江戸川区東小岩1-3-1
03-5693-7700

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